小規模通所、報酬引き下げへ

第114回社会保証審議会介護給付費分科会が平成26年11月13日に行われました。この中で、「小規模通所の報酬引き下げ」「同一建物減算の見直し」の案が示されました。

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1.小規模通所、報酬減少。ただし送迎時の居宅内介助はデイ時間に。
現在、小規模デイサービスのサービス提供1回当たりのコストは通常規模型と比較して「約15%」高く設定されています。これは小規模デイの管理的経費などのスケールデメリットを考慮したものでしたが、実際には割高の程度は7.6%という結果が得られました。小規模デイの報酬が経営実態に比べて高すぎることが明確になったため、「小規模型デイの報酬を適正化する<=報酬引き下げ>」という案が出ました。

一方で、デイの70.7%が送迎時に「必要に応じて、利用者のベッドサイドまで送り迎える」という実態も明らかに。通所系サービスに共通する対応としては、送迎時に行った居宅内介助(着替え、ベッドへの移乗等)を行った場合はその時間もデイ時間に含めるなど、事業所にとって有利になる改正案も示されました。

2.同一建物減算の見直し
集合住宅居住者に対する訪問サービスについて、以下の要件に当てはまる場合は、10%減算するという見直し案が示されました。

事業所と同一敷地内又は隣接する敷地内に所在する建物(養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、旧高齢者専用賃貸住宅に限る)に居住する者
上記以外の範囲に所在する建物(建物の定義は同上)に居住する者(当該建物に居住する利用者の人数が1月あたり20人以上の場合)

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